何年も前から観てみたかった阿波踊り。
遂に観に行きました。
車で日帰りで。
かなりの渋滞を覚悟していきましたが、お盆の渋滞に加えて高速道路内トンネルの事故渋滞が合わさっても、Googlemap予定時間プラス１時間で行けました。
帰りは２３時出発の為、特に渋滞はありませんでした。
人気の淡路ハイウェイオアシスSAも行きは満車でしたが、
帰りは混雑とまではいかずに駐車もトイレも困りませんでした。
徳島県在住の人曰く、ホテルは元々の数が少なく、毎年徳島県に泊まる人が来年の予約をして帰る事が多い為、立地の良い場所のホテルは日が迫るとまず取れないとの事。
しかし、阿波踊り演舞場からの帰りに拾ったタクシーの運転所さん曰く、
「東横インなら普通のホテルより取りやすくて安い。駐車場もある。」との事。
阿波踊りは無料でも観れますが、私は良い席でゆっくり観たかったので演舞場の席を取りました。
徳島県の人に聞いて勧められたのが、南内町演舞場と藍場浜演舞場の２つ。
１８：００からと２０：２０から開演の２部制ですが、２部の方が総踊りを観れると聞いたので２部にしたのですが、私が取った藍場浜演舞場では２部でも総踊りはありませんでした(-_-;)
総踊りをする会場の２部はすぐに売り切れるみたいです。
７月１日の一般発売日から値段が上がるので、２部の良い席を取る為にも、
予め予定の立てられる人はそれ以前に取る事をお勧めします。
さてさて、私は知人宅に車を停めさせてもらい、知人の車で交通規制前に送ってもらいましたが、
演舞場の近くまでなら交通規制にかからず車で来れるのでそこまで交通規制の事は気にしなくて大丈夫。
交通規制は１８～２２時半でした。
帰りのタクシーが拾えるか心配でしたが、最終連が踊りきって一般参加を促すタイミングで一足先に演舞場を出たおかげか、徳島駅前ですぐに拾えました。
地元の方も多いので、そこまでタクシー争奪戦にもならなさそうでした。
さてさて、肝心の阿波踊り。
正直、最初は「期待し過ぎたかな…」とあまり感動しなかったのですが、
徐々に楽しくなりました。
というのも、有名連に混じって協賛の企業の社員や障碍者施設の方など、下手くそな人達の踊りも結構多かったからです。
皆で踊りを楽しむのは素晴らしいですが、金を払って観たい対象ではありません。
有名連は流石に上手でした。
因みに、席は入場口より奥の方が良いです。
入場口の方の席だと登場は近くで観られますが、その後はずっと後ろ姿ばかりになるからです。
有名連の中でも印象に残ったのは、
ほんま連の男踊り、天保連の紫の衣装の女踊り、殿様連の男踊り。
阿波踊りは女踊りのイメージですが、男踊りが上手いと目を引かれます。
演舞場に行ってみて感じた事は、座布団があった方が良い。
硬い硬い席なので、長時間座っていると座骨が痛くて堪りませんでした( ;∀;)
川側の席の方が涼しいです。国道側でも夜は川沿いのせいか思ったより暑くはありませんでした。
演舞場の席は足場を組んでいる作りなので隙間に携帯など落とすと端っこからずっと下を進まないといけないので落とし物に注意です。
街中ではスリに注意しましょう。
せっかくなので徳島ラーメンを食べたかったのですが、どこも何時になっても行列です。
どうしても食べたい場合は開店前から並びましょう。
お土産はキョーエイというご当地スーパーで結構揃います。
カゴ３つ分買いました(/ω＼)
後は徳島駅前のクレメントプラザとアミコという商業施設内のお土産売り場で充分です。
コメント